我が家はリビングの延長上に小上がりの和室を設けました。最近では住宅の洋風化が進み、住宅内に和室が一室もないという家は珍しいことではありません。しかし、和室の居心地の良さはいつまでも大切にしたいと思い、我が家には一室設けたのです。我が家のようにリビングの延長上に和室を設ける間取りにする家庭も多いですし、リビングを広く設けその一角を畳コーナーとして利用する家庭も多いです。

この間取りは、リビングをより多目的に利用しやすいというメリットがあります。我が家は和室を小上がりにしたことで、空間のメリハリをしっかりとつけることができました。普段は和室の建具は開け放ちリビングの延長として、子どもが遊んだり、昼寝をしたり、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりいろいろな用途で使用しています。空間の繋がりをしっかりと保ちながらも和室を小上がりにしていることで洋風LDKと畳の和室のメリハリがつけられているのです。

畳下に生まれるデッドスペースには引き出し収納を設けています。和室で使用する座布団をはじめ、昼寝グッツや子ども達のおもちゃ、爪切りなどの日用雑貨などたくさん収納することができています。また、壁にはカウンターを造り付けました。高さを活かしカウンター下は、掘り込み足をゆったりと伸ばせるようにしたのです。スタディーコーナーとして利用させる予定ですし、今は私のパソコンスペースとして大活躍しています。いざという時は建具で仕切って個室として利用できるので、集中してパソコンをしたり、勉強ができるのです。和室の魅力を引き出せる空間造りをしたいものです。